光にはレオ・レオニ、父ちゃんはカルヴィーノ、奥さまは尾木ママ

 午後の講義を終えて、郵便局へ学内研究会の雑務を処理しに行く。
 帰途、生協の書籍部へ、注文していた光の絵本「アレクサンダとねじまきねずみ」(レオ・レオニ)を受け取りに行く。
 ネットで表紙のねずみの絵を見て、かわいいと思ったのだが、中身は文字が多く、ちょっと光には早かった。

 アレクサンダというねずみがおもちゃのねじまきねずみと知り合い、友達になる。
 ねじまきねずみは、子供にかわいがってもらえるのを自慢し、アレクサンダは羨ましくなってしまう。
 不思議なとかげから、紫の小石をみつけると、願いをかなえてやるといわれて、小石を探すが見当たらない。
 アレクサンダは、自分もねじまきねずみに変えてもらおうと思ったのである。
 がっかりしていると、ねじまきねずみが物置の段ボールに捨てられているのを偶然見つける。
 昨日の誕生日に、こどもがたくさんの新しいおもちゃのプレゼントをもらい、古いおもちゃは処分されることになったのだ。
 友達がすてられてしまう。あわてたアレクサンダは、急いで紫の小石を探しに飛び出していくのだった。
 ……続きは、絵本で。

 イタロ・カルヴィーノ『アメリカ講義』(岩波文庫)を購入。1985年にハーヴァード大で行われた6回講義の草稿である。
 大学時代の文学概論で、このイタリア人の作家について、指導教員が言及していたのを思い出しての購入。
 カルヴィーノの何について話していたのかは、記憶のかなた、火星あたりに飛んでいる。
 それに僕は、イタリア文学では、アルベルト・モラヴィアが好きなのである。
 さて講義の内容は、1、軽さ、2 速さ、3 正確さ 4 視覚性 5 多様性、それに「始まりと終わり」(補遺)がある。
 文学のタイトルというより、物理学のような感じだが、無味乾燥が好きな僕としては、こういうのは悪くない。

 「AERA」の最新号が出ていたので、陳列棚に向かうと、一足早く手を伸ばしていた女子学生二人が話しているのを小耳にはさむ。 「美しい」云々とか言っている。
 何だろうと思ったら、表紙が向井理のどアップ写真だった。
 どうやら表紙買いらしい。
 ちなみにうちの奥さまの反応はどうだろうと、表紙の感想を聞いてみた。
 「かっこいいと思うけど、興味なし」とのこと。
 「私は尾木ママに関心があるの」
 
 日曜日に、倉敷公民館で催された講演会に行く機会があり、興味を持ったようだ。
 尾木ママには、33歳と25歳のお嬢さんたち(既婚)がいるとのこと。
 では、もしかして尾木ババ?




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

らす
2011年04月27日 21:06
尾木ママは面白いよね
 
テレビで小木ママをよく見るけど、個性的で楽しい人だわ
らすおじ
2011年04月27日 22:21
 ふーん、そうなんだ。
 おっちゃんのまわりには、教育評論家が多いです。